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窓の絵を見るのが好きな君 もたれることの出来ない窓辺に ひとりたたずんで 風に吹かれることもなく うっとり何を見ているの 油で描かれた星達が 君に何を見せてるの 描かれた世界が飾られた 壁の向こうは何があるの #
by moonview
| 2004-05-21 17:54
| uta
音もなく 沈んで行けば水の底 光で編んだ網模様 泡が解き放たれ 記憶もおぼろげに ただなめらかに 時は流れ 私は海へと戻る #
by moonview
| 2004-05-21 11:55
美しい夢は なぜかさみしい はかない憧れが 通り過ぎていくように 懐かしいあの人が まだそこにいるような あの笑顔が まだそこにあるような 昨夜降った雪はもう溶けただろうか 浅い夢を見ていた間に 消えただろうか 息をひそめ 戸を開ければ そこには 蒼く凍った夢の忘れ物 #
by moonview
| 2004-05-20 11:41
潮騒の音がする 息を止める 風の中にまぎれた海の匂い 懐かしさに振り返る そこに広がるのは 焼け付いたアスファルトの蜃気楼 せわしく歩く人の波 それでも私は知っている 振り返れば隠れるけれど 本当は私の後ろには 懐かしい青い海がいつでも 広がっていることを・・・・ #
by moonview
| 2004-05-20 11:39
翼はここにあるけれど 私は飛び立たない 青い空は手を差しのべるけれど 私は行かない 風は「なぜ」とささやくけれど 私は見送るだけ 翼は傷ついたあなたを包むために いつか二人で飛び立てる日のために #
by moonview
| 2004-05-20 11:36
| uta
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